おい。
誰だ。
私の車にいたずらしたのは。
ルーフアンテナもぎ取られそうになってる上に、アンテナ回りを叩かれました。
ひどいわぁ。
なんで、こんなことするのかしら?
こんなことをした方を、恨む気はありません。ひっ捕まえて、どうにかしてやろうとも思いませんが。
こう思っています。
全て自分に返ってきますよ。(呪)
ふんっ。
と、まぁ、どうにかなることなので。
忘れましょ。
はい。GWも後半。
各会社さんの、新人さんも研修を終え、現場に放り込まれる頃でしょう。
私は、FBなどで、美容師さん経営者さんのブログを拝見することが多いのですが、その中でも、このブログにとても共感しました。
近年、エステティシャンの育成の様子は随分変わってきたように思います。
そもそも、就職前に、エステティシャン専門学校を経て就職してくる方も多いようですね。
経験がないのに、知識がある。
現場育ちの、エステティシャンも混合しているこのエステ業界では、
経験はあるけど知識がないスタッフが
経験がないけど知識があるスタッフを、教えるケースが少なくありません。
ただ、経験がないけど知識があるスタッフというのは、経験を通じた知識や、経過や結果を知らないので、
経験はあるけど知識がないスタッフが何も、尻込みする必要はないのです。
(なんか分かりづらい?ですが、頑張ってください?)
先ほどの、美容師さんのブログにもある、練習よりも、営業時間。
これは、最近の新人にはとても大事でしょう。
とにかく即戦力が欲しいために、手が空いたスタッフは、新人に技術を教えるために、研修の時間を割くことが多いですよね。それが、営業前であれ、営業中であれ、営業後であれ。
そして、ちゃんと出来るようになってから、テストをして、新人さんのデビューキャンペーンで「お試し価格」で提供して、デビュー。みたいな流れはどこのサロンさんでもよくあることでしょう。
しかし、そのデビューさせるまでの間に、どこにも「お客様」はいないのです。
お客様と触れ合いのない研修よりも、お客様と仕事しているエステティシャンの中で勉強させることが大切なのかな。と思います。お客様と、エステティシャンとの間の、距離感。会話、空気。
を味わうことも大切な研修。
経験あるエステティシャンと、お客様との間の空気を知ること。
大切なことです。
そして、私は、前の会社で新人を育成したときから、辞めたことがあります。
「メモとるな」
「え?」と思うかもしれませんが。
我々は、技術職です。
聞いて覚えて。見て覚えて。感覚で知って。
という、体と頭に叩き込む連続作業が必要です。
はっきりいって、メモを見返すスタッフも少なければ、読み返したところで読めない字で書いてることが多いんですよ。まじで。
書くことに頼らせず、脳を使わせることが、いい研修になるように思います。
そんなことよりも、きれいな字を書かせる習慣をつけさせるほうが、「思いやりのある」スタッフに育ちます。
過去に、何も教えてないスタッフが、店の大人気っ子になり、短期で3段階昇給したスタッフがいます。
その子は、私の施術の時には、必ず私の施術しているベッドにきて、お客様に見えないところで、ひたすら見てました。話に交じることなく、会話を聞き取りし、技術をガン見し、とにかくつきまとってました。
習うより、真似ろ。
というのを、地で行くスタッフでした。
素晴らしいスタッフになりました。
そう思うと。
経験やら、知識やらの深さを競わせあうよりも、
「同じ空気を吸う」
という、一体感。
とても大事なことだと思います。
素敵なエステティシャンがたくさん育ちますように。
皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。
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