十五夜とかすすきとか団子とか、うさぎ。

十五夜です!

10月4日が十五夜とされてますが、中秋の名月は、満月。

あさってかな?6日?

毎年ちょっとずれるんだって。

で、

TENka plusはなぜか毎年このシーズン、西洋ススキを飾っておりますが。

十五夜は、収穫を祝ったとのことで、稲穂に似たススキが飾られたそうで、飾ると1年病気しないとか、なんとか。(はっきり言えよ)

他には、魔よけの効果があったり、神霊が依り付いたりするとのことだそうな。

知らずにいいことしてた。Jiranaa神憑り(?

ほほう。

 

そして、飾って食べる、お団子。

これが収穫した米で作った団子で、月に見立てて、作って飾っては。

十五夜にちなんで、15個食べるんだって。

 

・・

 

15個?

 

食べすぎじゃない?

節分の年の数の豆も限界感じてるのに(おえ

 

10円饅頭、15個でも結構きついよ!(仙台ローカルネタ)

これなら・・

 

1個だな。限界。

アメリカ人じゃあるまいし。

ギャル曽根じゃあるまいし。

 

ま、そんなことは置いといて、行事なんで、食べれるもんなら食べてごらんなさい。15個(超上から目線)

失礼いたしました。

 

さて、十五夜のうさぎさんなんですが、実は、こちらにも仏教のお話があってですね。

昔、おじいさんが、キツネと猿と、ウサギと一緒に暮らしていて、

ちょ、まてよ?

住むかな、一緒に、この種類。

キツネがウサギ食べちゃうよね?

と、ま、ここはスルーして。

おじいさんが「お腹が減って死にそうだから、何か捕ってきてくれ」と頼みます。

キツネと猿は食べ物を捕ってきますが、ウサギは捕ってくることができません。
(だって草食だもん)

で、困ったウサギは、自ら火の中に飛び込み、

「私を食べてください」とスープになったとか、なんとか(はっきり言え)

その清らかな魂を、月に残したのが、月のうさぎちゃんなわけですな。

 

実はこのおじいさんは、

帝釈天

だったそうで、この動物たちを試したんだとか。

頼まれごとは、試されごと。

まさしく。

命を張った試されごと。

歴史とは深いもんです。

象も、一緒に住んでたんかな?

 

なんて、今日は十五夜のお話。

中秋の名月を楽しんでくださいまし。

 

さ、今からお仕事!がんばろ!

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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