絶対!結果が出ますか?攻撃。

ヴぉーん。っと。

ちょ、

やっぱ、いい加減疲れてきたヨ。ハムニダ。

という感じで。

今日は、夕方からお仕事で。昼間は閉めさせていただいて。自分の時間をいただきました。

しかし、今日の今日の、ご連絡でお2人もお断りしてしまい、本当に申し訳ありません。

母と、最近オープンしたお店に行きました。

だし巻き卵と、プリンを。

濃そうです。

比良のたまご屋さんの、実力ですな。(*‘∀‘)

楽しみ。

 

さて、よく聞かれるワードと、サロンの在り方についてなんですが。

(あれ?こんな重いテーマ?)

「絶対結果が出ますか?」

このワード。

危険。

 

よく聞かれます。

当然です。

 

お客様は、結果を出したい。費用対効果が欲しい。

出した分、結果があればいいのに。と思う。

結果が出ないものにお金を出したくない。

 

これは消費者意識。正しい。決して間違いではない。

 

でも、これが。

 

結果!出せます!

と言えないのが、世の常なんです。

 

医者が、100歳の患者に「死なせません!」というのと変わらんくらい深刻なことなんです。

 

もちろん、肌の仕組みは体の仕組みは理解していても、自分の技術や、知識を信頼していても。

お客様とどんな信頼関係が出来ていようとも。

 

私たちは、

「絶対結果が出ます!」と

言ってはいけない商売なんです。

 

これで「絶対結果が出ます!」言ってしまってる、エステティシャンや、セラピストは、訴えられてもおかしくないんです。

なぜなら、私たちの仕事はたくさんの法律に縛られているから。

保健医療関係法令
医師法
あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師に関する法律
理学療法士及び作業療法士法
栄養士法 等
生活衛生関係法令
美容師法
理容師法
公衆浴場法 等
薬務関係法令
薬事法
薬剤師法 等
経済的行為関係法令
商法
民法
民事法 等
社会・経済関係法令
特定商取引に関する法律
割賦販売法
消費者契約法
消費者基本法
不当景品類及び不当表示防止法
個人情報保護法 等
不適正取引防止等に関する条例
都道府県条例
消費生活条例 等

 

・・・と。

 

怖くないっすか?

 

「この化粧品の成分は、100%肌の奥深くまで、浸透して、肌細胞を修復して、細胞を10歳以上若返らせて,弾力のある肌になって、そのシワを無くします。この契約は今日でしたら、安くできます。明日には元の値段になってしまいますが、今でしたら契約解除をしない条件で、●●円に出来ます」

 

なんて言ったら、

犯罪者。になるわけですな。

薬事法・薬剤師法・医師法・特定商取引法・消費者法などなど。

 

だから、私はいくら言われても。

「ま、出るかどうかわかりませんがやってみましょうか。」と

しか言いません。

 

ご了承ください。

 

結果が出ている方はたくさんいますよ?

でも、絶対じゃないよ。

でも、結果が出るようには頑張るよ。

でも、お客様の日常までは知らんもん。

 

というのが正直なところ。

 

 

だから、「結果が絶対出ますか?」攻撃は、私がとても、逃げますので。ご注意下さい。

 

頑張るよ。

頑張るけどね。

 

絶対言わないからね!

 

 

という。

 

逃亡日記。

 

さ、明日からまた怒涛の週末。

 

頑張ろぉ。

 

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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