女性ホルモン

通称「女ホル」だってw 略さんでも(笑)

さて。女性ホルモンっって言いましたら、更年期だの、生理不順だの、毛量だの、オカマちゃんなど(?)思い浮かべるかと思いますが、女性ホルモンも2種類ございますんですわよ。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)。

卵胞ホルモンは女性らしい体を作ったり、分泌量によりバストの形成をしたりします。乳腺細胞の増殖促進、卵巣排卵制御、脂質代謝制御、インスリン作用、血液凝固作用、中枢神経(意識)女性化、皮膚薄化、LDLの減少とVLDL・HDLの増加による動脈硬化抑制などの生理作用があります。

黄体ホルモンは子宮内膜や子宮筋の働きを調整したり、乳腺の発達や体温上昇などに関わっていて。血糖値を正常にして、体脂肪を減少したり、利尿作用もある他に、他のホルモンのバランスを調整する役目があります。

この二つのホルモンのバランスが崩れると、更年期ったら、んったらかんたらになるんですが(?

更年期障害は、エストロゲン減少などと言われますが、どうやら、このバランスの崩れだそうです。

じつは「エストロゲン優勢」なのですよ。プロゲステロンが0になり、エストロゲンが優勢になる事なんだって。

びっくり。

エストロゲン優勢による症状は主に、

・老化現象の加速化
・アレルギー症状
・甲状腺炎
・乳癌
・乳房の痛み
・乳腺繊維腫
・子宮頚管異形成
・子宮内膜癌
・子宮筋腫
・子宮癌
・PMS
・多嚢胞性卵巣
・過多月経
・生理不順
・不活発な新陳代謝(脂肪の増加、冷え性、浮腫)
・精神過敏、不眠、物忘れ、不安感、ふさぎこみ
・骨の質の低下
・性欲の減退

ですと。エストロゲン様作用のサプリや食物(イソフラボンやら、プエラリア)はよくありますが、プロゲストロンのためのサプリって難しいようです。クリームなどがあるそうですが、医学的に証明し難いそうで。。。んー。

エストロゲンを増やすのはいろんな方法が記されていますが、この黄体ホルモンとやらは厄介です。エストロゲンを増やすのは、女性らしいことや性行為、もしくは自慰行為でも増やせるそうですが、黄体ホルモンはとにかく「代謝分解」されやすそうです。はぁー脂肪を分解代謝してくれよーって感じですよね(同感。いや、本音!

なので、プロゲストロンを減少させない努力?が必要?

ストレス・不安・不眠というのは一番ダメだそうです。

私もそろそろ更年期かぁ?と思いつつ、考えさせられる日々ですわ。ホルモンバランスを重視して生活しましょ。なるべく女性は気持ちいい。可愛い。綺麗。楽しい。嬉しい。愛くるしい。温かい。開放感。をたくさん感じましょうね。

ってことで、私は明日はデトックス!しようかな?

滋賀県 エステ リラクゼーションエステサロン