4月13日はタイではお正月。
そう、言わずと知れた、ソンクラーンです。「水掛け祭り」としてとても有名です。
最近ではS2Oというフェスや、クラブイベントとして、パーリーピーポーにとっては欠かせないイベントになっていますが、
そもそもは、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来たソンクラーン。一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。
とのこと。
カオサンやら、サヤーム(サイアム?)・パタヤなどでは観光客たちの水かけ。ちょいちょいゲートがあって、洗車機みたいなとこを歩くような、ま、水をかけられずには居られない1日を送ることでしょう!
アユタヤでは象さんが水かけに参加したりと、楽しい1日です。
いや。
あれ。
しかし、その頃、タイの友達の家に棲みついていた私は朝もはよから起こされ、お寺に連行され。なぜか知らない人のお墓参りをし、仏像のお清めをして、お坊さんのタンブンをして、お坊さんに木の枝?で水をかけられて。
そして、タイのファミリーと一緒にご飯を食べに行く。
というのが初めてのソンクラーンの体験でした。
さて、そこからが本番です。
写真多しですよ!
町に仏像が、猫車でやってきます(ふ。
みんなアロハです。ソンクラーンの制服みたいなもんですか。
こうやって、地元の人が出てきて水をかけて仏像を清めます。
私も参加。(若いので自主規制)
音楽もガンガンかかっていて、ノッテきた皆さんが踊りながら、仏像を引いて歩きます。あれ、どこまで行ったんだろう?
通り過ぎたら、地上戦が始まります。
さぁ清め合いましょう。
水ためてるよぅ!
可愛い掛け合い。
大人も参戦。
チャリ軍もワラワラ。こいつら強い。
兄さんの洗礼。
ディンソーポンまみれ。これも、仏のご加護です。受け入れますw
これは、汗を止める粉を水で溶いたもの。暑さしのぎにもなっています。スースーする。
大人飲み始める。
飲みの場でも水かけ始まる。
うはははは。
と、こんな感じで、夜は更けます。
そして、翌日が、
車上戦。準備がスゴイ。ピックアップ2台で20人くらい乗り込んで。水は、大きいバケツ2個と、巨大クーラーボックス。最初は、水道水に氷屋さんの巨大な氷を放り込んで冷たーい水。
これがマイチーム。子供ばっかw
出発して、10分くらいでもう。
仕上がってますw
街に突入。
キタコレ。
通り沿いもパーティです。
真っ白け。
もう何人乗ってるんだよう。
警察も大変w
うっす。
休憩もカオス。
まぁ、トイレにはほぼいけません。
水もすぐなくなって、運河の水を補充。これがまたク●い!
常に渋滞なので、降りて地上戦も始まる始末。
こんな楽しいソンクラーン。
行きたいな。
皆様もこの時期に、機会があればぜひ!こんなローカル・ソンクラーンを体験しなくてもいいと思いますが、街中の水鉄砲は楽しいと思います!
さ、明日も満員御礼感謝です!
皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。
元気いっぱいになりますように。
感謝。
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