尊敬の社会。

こないだ、すこーし。いたずらをしたお客様がいらっしゃいました。

10月中の、スパリンパ無料体験中に来れなかったお客様に、右足だけ、体験したのです。

「もう、どうしても、右と左が違うの!」

という、嬉しいクレーム。

Jiranaaがいたずらしたからー!と。

タイにいる中。。ご予約いただきました。有り難いことです。

本日は、コース後にも、すごいすごい!違うっ!と言っていただき、大変うれしいコト。

 

やっていても、あまりに面白くて、無言になってしまいましたわ。(笑)

皆様も、脂肪トロトロ体験してくださいまし。

 

 

さて、私がタイのBTS(スカイトレイン)で体験した。ストーリーをお届けしましょう。タイでは日常過ぎて、大したことではないのですが、私の目の前で起こった出来事でした。

私は普段タイの電車でも、日本の電車でも、座席飽和状態が予想できれば、ほぼ椅子には座りません。

よほどしんどくなければ。

タイでは、とくにすぐ席を譲るので、得意ではないのです。日本人って恥ずかしがり屋でしょ。

だから。

真っ先に立ってる方が、楽。

ただ、その日は席がとても埋まりそうになかったので、座っていました。

私の前には、空いている席に、1人おじいさんが。私の横にも空席がたくさん。

でも、ある駅でたくさん人が乗ってきたときに、若者(男性)が赤ちゃんを抱いて、奥さんと、おばさん2人(お母さんでしょうか?)と乗ってきました。

私の前のおじいさんは、ほかにも空きがあるのに、立ち上がり、赤ちゃんを抱いた若者(男性)に席を譲ります。

そして、その若者(男性)は、奥さんに赤ちゃんを預け、座らせて、おばさん2人も座らせ、席を譲ってくれたおじいさんの席を確保し、座らせます。

その若者は、ずっと立っていました。

絶対に日本では見れない光景。

そんな、タイのお年寄りに対する尊敬と、赤ちゃんに対する愛情は、自分が恥ずかしくなるほどに、嬉しく感動する光景。

 

赤ちゃんや子供は、うるさくて暴れて泣いて当たり前。

だれも、何も言わなければ、いやな顔一つしません。

子供は、これから時代を支えてくれる人。

老人は、これまでの時代を支えてくれた人。

 

そんな愛情を感じる電車なのです。

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そんなことは自分にはできないかも。と思ってた時に。盲目の方が私の横に乗ってきました。

その方は、見えないので、座っていても常にゆ~らゆら。

危ないので、引き寄せてしまった。

そして、私が降りる駅で、彼女が「siam?」と聞いてきたので、「そうだよ」と答え、腕を組んで降りることに。

ホームに降りて、駅員を見つけて。

駅員さんに、お願いして、私は乗り換えた。

なんか、当たり前なのに、いいことをした気分になれた。

これって、日本ではできないコト。

だったりする。なんといっても、盲目の人が、電車に乗ってることにさえ気づかないんだもん。

前から、タイでは感じていたけど、体感した。

そんな、尊敬の社会を羨ましく思いつつ。

こんなことに気付けたことに感謝でしかない。たとえ日本の社会がそうではなくとも、そういうことに気付ける人でありたいと思う。

 

とても、いい気づきでした。ありがたい。

 

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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