初詣。作法なのか、都市伝説なのか。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

というご挨拶をする毎日。ご挨拶のある習慣はいいですね。

タイでは「Sawasdee pii mai」サワディーピーマイといいます。

ま、4月のソンクラーン(仏暦正月)でしか聞いたことないですが。サワディーピーマイと言われながら顔に白いものを塗りたくられます。

この風習もどうかと思うのですがw楽しいからいいか。

 

ま、そんなことは置いといて、

初詣の話によくなるのですが。今日は1人のお客様は、

「初詣のお祈りの時に、生年月日も言わなあかんらしい」とのこと。

えーそうやったん?

本人認証大変やな!住所も生年月日も言ってたら、跡が詰まって大変やんっ!

と言うことで、そろそろ、神様もマイナンバー制度にしてもいいのかもしれません(←?

と、本人認証は、神様にも難関らしく。そんなお話。

そして、もう一人のお客様は、

「お賽銭は左手で投げなきゃいけないらしい」とのこと。

えー!お金って右手で持つやん!

と、都市伝説なのか、何なのか。

 

と、調べてみると、生年月日をお伝えするのも、左手でお賽銭を入れるというのも正しいらしい。

ほほう。

ただ左手に入れるというのは、左手にお賽銭を握って、腹に力を入れて念を込め、お賽銭を入れる前に、ふっと息を吹きかけて、音がならないようそっと入れる。

が正しいんだそうです。

生年月日というのは、七五三や、十三参りのように年廻りや、厄はらいをする神社では必要なことだそうで。

 

なんか色々出てきましたけどね。

 

大切なのは、何の神様が祀ってあるのか知ること。

天照大神に商売繁盛をお願いしても担当外でございます。

ゑびす神社で子宝をお願いしてもこれまた、的外れでございます。

 

神様に合ったお願い事を。

そして、「神様がそばにいることの幸せを」感じて、お願い事を。

お賽銭はこれからのお願いの対価ではなく、いままでのお礼。

お賽銭に対価を求めれば、いけません。

そして神社は、余った小銭を入れるところではありません。

今までの感謝を伝える、「お礼参り」をする場でもあります。いろんなところに行くのもいいですが、同じ神様にお礼を申し上げ、感謝をお賽銭にこめることも大切な儀式です。

昔は、もちろんお金ではなく「米」「塩」「水」や「酒」というものでした。

あくまでも、気持ちを込めましょう。

私は大金を入れるときには、封筒に入れ、名前と、住所を書いて賽銭箱に入れます。

そうすると、「ご神饌」が送られてくることもあります。ありがたいことです。

 

お参りのマナー

第一鳥居に対して、お辞儀をし、手水舎をつかい、手、口、桶を洗い清め、もちろん体もキレイであること。二礼二拍手一礼を行うこと。

こりゃあたりまえか。

 

日ごろからお参りをしていること。

年に1回でなく、神様のもとにいることを感じることも大切。

神様が私も、いるのかどうかは分からないけども、心の支えは、私も願う。

片側通行は、願いが届かない。これは常識。

いつも、心を通わせるということも大切なことです。

 

と、2日に伏見稲荷に行った時のことをZASHIKIWARASHIが書いてくれてますのよ。

ごらんあれ。

はい。

まずまずの滑り出しです。w

 

まずは、去年行った、金毘羅山にお礼参りに行かなくてはね。

ふふ

 

私たちのお参り風景を見たら、たぶん笑えますよ(笑)

ふ。

さ、明日も、頑張ろう!

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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