「ブラックプレジデント」観てらっしゃいますか?
ブラック社長のお話ですが、頭も切れる社長の話です。なかなかおもろいです。
さて、ブラック企業って何なんでしょうか?私は思えばずっとブラック企業にいたのかもしれません。いや、逆にホワイト企業にいたのかもしれません。こりゃ、線引きが難しい課題ですな。見る角度でも変わりますものね。幹部の目線、管理職の目線、キャリアの目線、平社員の目線、派遣社員の目線、パートの目線・・・まぁ後半の人にはブラック企業でしょう。いや、このエステ業界、大半ブラック企業でしょう。
給料をもらう側のスタンスでずいぶん変わるものだと思います。叩き上げのスタッフを育てるのに仕方ない状況もあるので、ヌクヌク育てられないという環境も手助けして、仕方ないこともあると感じますがね。ヌクヌク育ちたいなら、お金かけて、学んで、懐の深いお店に入ればいいわけなのですが。。。
ぶっちゃけ・・・
大半のエステティシャンは、学歴がなくても「やる気・根気・負けん気・元気」で出来ます。なので、それに値してしまうのは、仕方ないのかもしれませんね。
もちろんですが、経営者側のスタンスも問題です。人の人生を預かっていて、その命を自社に削ってくれていることに対価を支払うと感じているか、金払ってやってるんだ、時間分最大限死ぬほどしっかり働け。と、いうスタンスか。
ね、どっちも大切ですよね。
ただ、ブラックと呼ばれるかホワイトと呼ばれるかは、スタッフ教育が大事だと思います。
どんなにブラックでも、スタッフを成長させている会社はブラックとも思いません。その「やる気・根気・負けん気・元気」を長続きさせられる会社というのは、逆にホワイト企業なのではないかと思うのです。大半のスタッフは半年ほどでやさぐれて、愚痴をいい、文句を言い、噂を流し、無駄な会話が増え、無駄な時間を過ごし、「会社が悪い」と訴え。ブラック企業の烙印を押すのではないかと。
この線引きはよくわからない問題だと思いますが。
個人事業主は、自分自身にブラックですよ。くったくたになるまで働いて、サービスも、時間外だろうとやりますよ。。
なんなら、社会に出たら全員「個人事業主」になりゃいいんですよ。とか。思いますけどね。「給料は自分の責任」と思って仕事出来ればいいのに、
・・・・・というのは、経営者側の意見でした。
というより。会社にとって信頼のある人間になることと、個人事業主になって信頼を売ることと、そう変わらないのではないかと思います。
ただ、本気かどうか。バランスがいいかどうか。
ということだけです。何事も、本気で、自分と人と社会を引っ張れるかどうか。バランスはいいのかどうか。
たとえホワイト企業でも、潰れたら最悪です。自分どころか社員の社会的信頼もなくなります。
会社としては、「会社の利益」「家庭の幸せ」「社員の幸せ」「社会貢献」がはっきりしっかり繋がっていることが大切ですよね。
まずはブレないスタンスをしっかりもって、今の立場を乗り越えられるようにこの業界では頑張りましょ。(あれ?無責任感w
JAAアロマコーディネーターの資格取得ならTENka plus
美と健康のセレクトショップ