こりゃ課題だ。まったく広告をひとつ入れたからと言って、すぐに常連さんが行列をなしてくるわけではない。じゃーアホほど広告を打ったら?費用対効果があるとは言えない。どちらかというと、認知度が上がるだけだ。すぐ行くか?
そー簡単なもんじゃない。
女性がそう簡単にエステに行くか?といえば?だよね。バブルじゃあるまいし、猫も杓子もエステに通う時代ではない。じゃ、リラクゼーションサロンなら行くか?と言ってもそうでもない。そりゃ評判がないとこになんて行こうとは思わないわけだわな。究極。
顧客心理は「認知」「検討」「選考」「行動」「愛着」という順序で、サロンを選び、常連になってくださる。その!
「認知」「検討」というところが問題です!
いくらベテランのエステティシャンを揃えようが、すごいマシンがあろうが、認知度がゼロであれば、そのあとはひとっつもないわけなんだよね。
じゃ、認知度を高めるにはチラシか?新聞折り込みか?情報誌か?
うん。どれをとっても、興味のないものやインパクトのないものは見ようとしないもんですね。なんせ情報が多すぎる。紙媒体にしても、インターネットにしても、看板にしても。もーうるっさいっ!くらいあるんだこれが
だから必死で経営者は、キャッチコピーや理念を考えるわけですよ。頭の中は仕事に追われてるわけですね。まぁ自分もなんですが。で、思いついちゃうから面白い(笑)
それでインパクトのあるキャッチコピーてなんでしょう?
バーターにしても面白いですね。好きな時間に好きなだけ・・・「エステコンビニ」とかフェイシャリストエステティシャン・・・「美肌ソムリエ」とか・・あ、まねされちゃう(笑)あ、もういるか?
いくら面白いのが思いついても、やはり「自社の価値」に繋がっていないと空振りしちゃいます。ブレストで煮詰めていくことも大切でしょうね。*ブレスト=ブレインストーミング
これは前の会社でもよくやっていました。これはサロン経営されてるならやったほうがいいです。「自社の価値」「スタッフの価値」「商品の価値」などについて突き詰めると1本筋が通ってきますんでね。私もしようっと(一人だが(涙)
しかしですよ?ところでですよ?情報誌をみたり、新聞広告を見たところで、私はほとんど素通りです。すぐにチラシボックスにポーーーーイです。物産展!とかはつい見ちゃいますけどねw
そしたら結局見てくれないんじゃんっ!と思ったんですがね。
じゃ、どうすれば見てくれるんだ!で考えたのがこれ↓
やはりここに戻るんですね。女の子っていくつになってもちょっと、こちゃっと書いてある手書きって手がのびちゃう。メッセージ性も強いしね。
ま、今日念願のメニューが印刷から上がって来るんで、それに合わせて作ってみました。
どうしたら見てくれるかなーとか考えながら作業してると楽しいですね。
実際ここを目指して広告も作っていかなきゃいけないと思います。
「認知」「検討」「選考」「行動」「愛着」「継続」「紹介」「評判」「口コミ」
この9段階を駆け上がるように頑張れ私!(またかw