言霊。

なんか、今日はZASHIKIWARASHIと「ギリシャ神話」のお話になったりして、なんだか「言霊」を思いだしたりしてました。

言葉は力。

とか、言葉が始まり。とか。いろいろ言いますが、言葉には魂がこもると。も。ね。

言葉というのは、時には暴力になり、時には癒しになり、励みになり、心に残ったり。なにかと心を左右するものです。

朝のニュースの占いで、ちょっといいと、ちょっと気分が良かったり。

朝、家での会話がちょっと嫌なものだと、ちょっと気分悪かったり。

多少なりとも左右されたり。大きく左右されたりするものです。

 

言葉の魔術師としてはヒトラーが有名ですが。彼は、期待されるような進学も上手くいかず、アートの世界でも叶うことは無く、遺産を食いつぶすニートを経て、徴兵を免れるために入った、伝令係から、政党の幹部に気に入られ。中略いたしますが、その口達者なことから、政界に進出し何故か、政党の演説で、ドイツ国民を魅了してしまい、有名な独裁者の名を馳せることになりました。

言葉で、世界を作った一人と言えるでしょう。

 

そもそもの言霊。の語源「木霊」ギリシャ神話の「エコー」から始まります。

エコーは、森やら川の精霊の女性の精霊。大変おしゃべりな精霊と言われています。

彼女は仲間を助けるために、王ゼウスの妻に、アレやコレやと、長話をして。怒りを買います。そして、

「誰かが話しかけた言葉」を繰り返すことしか出来なくなるのです。

エコーは、ナルキッサス(ナルシストの語源)に話しかけたときに、ナルキッサスは、自分の言った言葉を繰り返されることに、腹を立て最後にナルキッサスは「死んだほうがまし」と。エコーに言い放ちます。

そして、エコーは

その言葉しか繰り返せなくなる。

「死んだほうがまし」

「死んだほうがまし」

 

そして、彼女の嘆きはナルキッサスと自分の命を奪うのです。

 

とても、怖いたとえ話ですが、逆を言えば、

活かす言葉になります。

 

言葉が人を活かし、やる気になり、何かを生み出す。ということもたくさんあるのです。

こんな言葉があります。

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人は、何かと色々と悩むことがあるのが人生です。

でも、なぜ命を燃やすのかを考えたときに、自分は何のためにしているのかを考えれば

自分の魂が喜ぶことが自分を燃やす最大の燃料になるのです。

その燃料に一つが言葉。

これは、人の燃料になることにもなります。

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こんな小さいことにも喜んでいただけることだってあるのです。

言葉は人生を左右する。身の丈に合った。器に合った。そんな言葉をプラスに。意識して、言葉にしましょ。

口にプラスと、マイナスで。「吐く」

口にplusは「叶う」です。

plusはマイナスから書き始めます。

辛いことも含めて、プラスに言い換えて、心を鎮められる言葉を、口にしたいものですね。

 

という、今日はひとりごと。

 

さて、明日も頑張ろ。

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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