ここ最近で知り合いのサロンのスタッフが辞めるようです。悲しいことです。とってもいい店なのですが、そしてとってもいい子なんですがね。とてもこのような状況に、このエステ業界の社会的地位の低さを感じます。
「いつかエステティシャンの社会的地位を高めたい!」
というのは私の密かな想いです。エステティシャンとはとても粗利が低いので、それを売るエステティシャンの意識と行動とが伴わないと、売上にはつながりません。
なので、売上が上げられるエステティシャンは売れっ子になります。(まぁここでお鼻が少し高くなりますかね?)ここでの扱い方がとても大切なんだと思います。
お客様が付けば付くほど、そのスタッフは会社に対し、「フェア」を求めてきます。
「給料が安い」「時間がない」「仕事が多い」「忙しい」「疲労困憊だ」などなど
そうなんです。当然そうなんです。フェアじゃないことが多いんですよ。この業界は。
でも、なぜそう思い込んですぐ辞めてしまうのか?
「ケア」も足りないのです。
「フェア」と「ケア」が充実し、なおかつ「キャリア開発」することで成長を止めないことが大切なんだと思います。
自分自身が「まだまだだ」と思えるキャリア開発は重要です。目指すべきことや、資格、認定を作ることで謙虚さや、学習心が出てきます。それに対しフェアな環境づくりをし、ひとりひとりケアできる環境が作れること。
この業界ではまだまだこういった環境づくりがすすんでいません。
いつかそんな幸せなビジネスモデルが作れたらいいなー