【東洋医学】中医学・黄帝内経の勉強メモ(生気通天論)

寒の戻りかしら?寒くないですか。風は強いし。
あ、爆弾低気圧か。
あれ?
三寒四温ってもうちょっと先の話じゃなかったでしたっけか?
なんか、コロナオンステージになってから、何だか、季節が季節通り通り抜けているような気がします。
なんか二十四節気がそのままやってきている気がします。
人が出歩かないと、季節は正しく通り過ぎるのか?
と考えなくもないですね。
だからか、暑さ寒さも心地よく感じる日が多かったように感じます。
(ただマスクの暑さと、体温調節は大変な感じだった時期もありましたが)
あ、そういや。
施術時のマスクを付けて捨てていきたい方や、施術後にマスクを変えたい方用またはクリームバスの時(クリーム着いちゃうので)のために、配布用マスク用意いたしました。

お1人様1枚まで。
お持ち帰りいただいても結構です。ちびトングで取ってお取りくださいね。

さて、お勉強シェアしていきましょう。
生気通天論
世の中は。
天地
男女
動静
上下
明暗
と、陰陽に溢れています。
陰があり、陽があり。
陽があり、陰があります。
まず生気は、その陰陽の交わりによって誕生いたします。(男女ですな)
人は九竅(九つの孔・鼻とか口とか耳とかあそことかの孔のこと。)五臓・十二関節は天の気に通じ力をもらったり奪ったりします。
その地の陰陽五行(木火土金水)を生じ、地の五行は天の三陽三陰(太陽・陽明・少陽・太陰・少陰・厥陰)
・・・と、これ書き始めたらただの教科書状態で超わかりにくいぞ?
陰:五臓:心臓・肝臓・脾臓・腎臓・肺
陽:六腑:胃・大腸・小腸・胆・三焦・膀胱

※陰陽の中、陰が生成出来るのは、地の酸・苦・甘・辛・鹹(カン・塩辛い)味の五味
※陰の五官(5つの器官)である五臓が根本的な機能を失調する原因が、飲食物の五味の過・不足
◆酸味の過剰摂取は、肝気があまりに充実しその影響で脾気が損傷
◆塩味の過剰摂取は、腎気が過大になり肌肉の力が減少し、皮膚がカサカサで心気が抑制、脈の流れが渋滞する。
◆甘味の過剰摂取は、胸が苦しく、息が荒い。皮膚が浅黒く腎気の作用が不均衝になる。
◆苦味の過剰摂取は、脾気が充分に栄養を循環させないので肌肉がやせるが、食欲は更に増進する。
◆辛味の過剰摂取は、筋脈が力を弱め、弛緩になり精気、神気も消盡する。
この事実を熟慮し、充分に注意、飲食物の、酸・苦・甘・辛・鹹の五味が程よく調和すれば、骨が太く、美しくなり、筋肉が柔らかく弾力があり、気血は經脈の内外を順調に循環し、皮膚の皮が繊細で柔らかくなる。
と、こう、味だけのことじゃなくて、
太陽と月があるから均衡が保たれて、生命活動を営むことが出来、木火土金水がそれを助け、お互いに生きること。
だったり、自らの陽気が元気出るには、陰気が程よく必要で、陰気が陽気のバランスを取るために必要であるということ。
そのような、両極でバランスを取り、取れなくなると精気が落ちる。というものです。
と、五行陰陽、中医学(ま、もっといえば東洋医学)には決まったモノサシがない。
捉える、『雰囲気』みたいなものが大切でございます。

と、まぁなかなか難しい内容。
しかし予防医学にとても役に立つ内容。ちゃんと掴んでいこう。
と、皆様も、お気をつけてお過ごしくださいね!
と、いうJiranaaメモでした!

皆様が少しでも癒されますように。
元気になりますように。

お家時間のビューティスーパーマーケットTENka plusもぜひご利用くださいね。

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皆様もくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

#kick the coronavirus
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マスクが取れる世界を。楽しみに。
皆と元気な姿で会えますように。

皆が健康でありますように。
世界が平和でありますように。
covit19に負けない地球でありますように。

みんなが幸せで健康で心豊かでありますように。

愛するお客様のために。頑張ります。

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皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

元気いっぱいになりますように。

感謝。

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