フジコヘミングの時間
という映画を見た。DVDだけど。
86歳にして、パワフルで自然体で、素直で優しい。
積み重ねた技術の年輪は凄まじい仕事への取組みと、優しい人間関係と、心豊かな人生観に溢れていて。それでも、戦後を生き抜いた力強さが彼女を支えていて。
なんか。ドキュメンタリー映画で久々に感動した。
それともう一つ。
私の質問に、とても真摯に答えてくれた方がいて。
一字一句逃さず、私の言葉の欠片を拾い集めて、四方八方から応えてくれて。
スゴイな。
の一言でしかないんだけど。
嬉しかったし、尊敬したし、有り難いと思った。
「言葉の大切さ」にも改めて気づいた。
言葉。
言の葉。
言の端。
と言われます。
言の端をなぞる。とか。相手を思いやってその言葉の端々を読み取ることだったり。
言の葉。といえば、葉に書いてしまえばもそのまま、木には戻らない。覆水盆に返らずと一緒で。言葉の葉は、そのまままた芽をつけて、その先に伸びていって実をつけるかもしれない、花をつけるかもしれない。という、言葉のエネルギー。
言ったことはもう、言わなかったことにはならない。
でも、言葉はエネルギーのひとつだ。その言葉はエネルギーを与えたり、奪ったりする。
そんな言葉にエネルギーを奪われたりして。日々生きている気がして辛かったことがあって。
なんか久々に、言葉のエネルギーをもらったなって。感動したんです。
こんなことがあって、今回、(ま、こないだタイに行ったときからですが)
giverでいようって思った。
相手の20%は最低超えるgiverで。
常識を超える当たり前になってやろうと。思いました。
こんな日本の常識にとらわれて生きていると。
「従ったら損」
「搾取されたら損」
とばかりに、損得勘定で生きるような社会。
takerが増えている。
じゃ、そのtakerの想像を超える、giverでいよう。
と思った。
有り難い出会いに感謝。
さ、嫌なことにちゃんと取り組みますか(←
ふ。
家に帰ったら手洗い・うがい!
皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。
元気いっぱいになりますように。
感謝。
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