向かいの「栄作どん」さん。
11月の末に閉店してから、どうなるのやらと。思っていたら、もういつの間にか解体工事で、抜け殻に。
かと思えば、なんだか今日は慌ただしいくらい内装工事が入っていて、現場さながらの怒号が聴こえたりして。
ただ、電柱に残ってる「栄作どん」看板は外さなくていいのかな?
と、心配しているJiranaaです。
鉄板焼き屋さんになるそうですよ!(ご近所情報)
楽しみですね。
あっちこっちから良い匂いがしそうだわ。
さて、ようやく1日休みが取れた。Jiranaaさん。
久々に永平寺に行ってまいりました。
桜も満開!
海津も今見頃みたいですよ!
しかしそこは素通りして、福井へ。
海ー!
とても心地いい!
道すがら、たくさんの花見ができましたわ。
そして、永平寺へ。
落ち着きます。
午前中だったせいか、参拝客も少なくて、見やすい。
なんといつもいっぱいの、「傘松閣」156畳の部屋に、230枚の天井絵。
圧巻です。
そして、人がいないことがないくらいのこの部屋が。
おお!貸し切り!(一瞬ですけども
心休まる時間でした。
4月だからか、新入社員?じゃなくて、雲水さんがいて、色々指導されながら、なにやら儀式を見ていました。
読経も聞けて。何ともありがたい。すがすがしい。カメムシ多い。
カメムシを避けて歩くだけでも、十分ボケ防止になりそう(深刻
丁度、食事の時間の前のようで、その儀式にもまた遭遇してしまい。
禅寺の永平寺。いわゆる道場なのです。
永平寺の食は。【三徳・六味】
【三徳】
「軽軟(きょうなん)」 見た目はかるく、味はやさしい
「浄潔(じょうけつ)」 清潔でさっぱりしている
「如法作(にょほうさ)」正しい作法によって作られる
【六味】
「淡い」「塩からい」「辛い」「甘い」「酸い」「苦い」という六つの味。
永平寺では毎日出る料理にこれらを意識しており、厳しい修行をしている修行僧に対して①見た目が良くて②栄養が優れて③美味しい料理を毎日作るように心がけております。
【引用】https://daihonzan-eiheiji.com/eat.html
以前お坊さんとお話ししたときにも、「音を立てて食べてはいけないんでしょう?大変ではないですか?」と訊ねたときに、
「作る方(お坊さん)が工夫してくれるんですよ」と。
そんなことよりも、食に対する感謝と、喜び。自然の恵みに感謝して、それをいただくことに謙虚な態度を学び、真摯に向き合うこと。
ホント、この飽食の時代。
なかなかできないコト。
ほんと身のつまされる思いです。
癒される時間を過ごしました。
と、そう、根雪があって、たくさん。
1メートルくらい。
丁度お坊さんと職員さんがいて、「雪大変でしたの?」って聞いたら、
2メートルくらい積もって、ガラスが割れたんです。と。
そう、今年は福井で豪雪がありました。
2日ほどは職員さんもお寺に泊まったそうです。
しかも、参拝客も来なかったそう。
そりゃそうだ。
川の流れも激しいはずです。
帰りに行った道の駅でも、レジの方としゃべっていたら、
「あの時は5日くらい外に出れなくてー」って。
本当に大変でした。お疲れさまでした。
と、なんだか、いろんなものを感じて、帰ってきました。
さ、この度、Jiranaa。
嫌なことを全て終えました。
スッキリ。
たくさん勉強しなきゃな。
と、思う1日でした。
明日もがんばろ!
皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。
元気いっぱいになりますように。
感謝。
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