体温と冷え性

ここ最近。低体温はダメだの、温活だの言ってきましたが・・・お客様と話していても、

「私、体温は高いんです」という方が多数。すごい!

でも、なんでお腹は冷たいの?私の手より冷たいの?何で足先冷えっ冷えなの?ムートンブーツ履いてきたよね?

そうなんです。

低体温≠冷え性

なのですよ!私の手のひらの熱を奪うほどの冷え性さんがこのところ多いのですが、そうと分かれば体温だけに着目してられません。何でそんなに冷えるんだい?座敷わらしも、外同然の職場(仮)で冷え冷えになって帰ってきますが、人間はそもそも「恒温動物」体温を守るために、ガクブル(?)して、体を震わせて、体温を上げようとしてるのです。

そう!

寒さ≠冷え

なのですよ!

なぬー!?

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※写真と本文は関係ありません

冷えというのはそもそも「血行不良」

体内を巡る血液・体液循環が悪くなるため、戻される前に冷えていき、末端ではキンキンに冷えてしまい、それがお腹まわりを通って帰ってくるので、当然お腹も冷えます。この血液の巡りに大きく関わっているのが「自律神経」なんです。自律神経の乱れは「冷え性」を引き起こします。

ストレス=冷え性

が正しいわけですね。

ストレスが加わると交感神経を調節する脳が疲弊し、反応が鈍くなり末梢血管が収縮できず、体温調節がうまくできなくなり、血管が開いたままになって熱が逃げてしまうのです。常に身体から熱が逃げ内臓だけじゃなく脳まで冷えてしまい、脳まで冷えてしまうと冷えに対し過敏になってしまい、さらに冷えるという冷え性の魔のスパイラルに陥ってしまうそうです。

精神的要因の高い、心の冷え性は自律神経の乱れに関わる冷え性ということですね。あー怖い怖い。「なんでもかんでも原因がストレスなんだからストレスのない社会作れっての!!」とこないだ座敷わらしがプンスカしてましたが(笑)本当にそうですよね。

その他、身体的要因では「熱を作り出せない」(原因:代謝低下・カロリー不足)「身体から熱が逃げやすい」(原因:皮膚血流が多く、汗かき、放熱)「熱を全身に運べない」(原因:うっ血、動脈硬化などの血行障害)というタイプの冷え性があるようです。

自分の冷えのタイプを理解して、腹ポカケアしましょうね♥

ハーブテントは自律神経の乱れにも効果大!だそうですよ。私は今日もぽっかぽかです(*´∀`)

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