【足裏反射療法】各国リフレクソロジーの違いとか。アレコレ

しかし、リフレクソロジーは気持ちいい。
特に末端の冷え性や、足裏が硬くなってる方。冷えに伴う不眠の方にも効果があると言われています。
でも、リフレクソロジーで○○式とかいろいろ国の名前がついてて。
何なの？
って感じですが。
ってことで。
各国リフレクソロジーの違い。
リフレクソロジーとは。
Reflex:反射
Logy:学問
を掛け合わせた造語です。
反射区というのが、これも国や、学校によって解釈が違いますが。
ま、この画像【フリー素材】ですので私がしてるリフレクソロジーともちょいと違います。
長座で座った時に、指先を頭として、かかとが腰、腰からふくらはぎと人が座ったような恰好に反射する。
というイメージです。
反射区アンチ派もいるのであまり押したときに痛みが出たからと言って
「あー胃が悪いんですねー。」
とか
「頭悪いんですねー。（コラ）」
というのは少し非常識です。
あくまでも、リフレクソロジーは反射療法なので、予防医学のひとつに過ぎません。
（どこかを緩めたいときに使う方法でもあります。が、ここはめんどくさいので端折ります）
そして、そのやり方によっても、ツボの数も押し方も違います。
英国式リフレクソロジー（西洋式）
東洋式（台湾式やタイ式やバリ式）の原点となったのはこの英国式。
英国ならではのアロマオイルなどを使ったリラクゼーションを軸としたマッサージ療法。
西洋はアロマを身体の隅に生き渡らせることが目的のマッサージ法が多く。
押し方も、指の腹を這わせるようなサムウォーク・指の腹で少しづつ移動するようなフィンガーウォークがメインで。
身体のマッサージの延長のようなやり方でとても癒し効果の高いものです。
・・・
西洋式はあまり詳しくないのですが。
他に、ドイツ式とかスイス式みたいなのがあるみたいですが。
どちらも、優しいオイルマッサージのようです。
台湾式リフレクソロジー（東洋式）
これ。私がやってるやつですね。
西洋から伝わったリフレクソロジーと、東洋医学のエネルギーラインに沿ったツボや経路に合わせて、
指の腹よりも、指の関節や、指先を使ったよりツボにアプローチするやり方です。
痛いです。（痛い人には）ただ終わった後のスッキリ感や軽さは半端なく気持ちよいです。
私はタイで、台湾人に習いました。
ツボの正確性、方向に厳しく。学びました。
足湯からのタオルラッピング。みたいな流れが普通ですが、TENka plusはタオルラッピングは、大きなタオルで包むだけにしています。（これには色々と事情がありますのでご了承下さい）
そして、西洋と違うのは、バームやクリーム。もしくはパウダーを使う。
というところ。
西洋で言うところのアロマに匹敵するほどのハーブ成分のものを使うことが多いですが
かたやニベア（？）ということもあります。
ま、そんなこともありますよ。（やりやすいしｗ
タイ式リフレクソロジー（東洋式）

タイ式はハーブバームとクリームを混ぜることが多いです。
そして、ツボ棒を使います。
こんなやつ→
え？棒使うと痛いんじゃないの？と思いますが。
タイ式ではこの棒の腹をよく使うのでとても気持ちいいです。
その他、日本式？みたいな感じのもありますが、こりゃ分類としてあまりなく各店のオリジナリティだと思います。