店を潰すのは、誰。

わぁい。

山形から美味しいサクランボが届きましたぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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石沢社長!ありがとうございますっ!

赤いルビー!yamagata’n Ruby!

超!美味しかったです。むふ。

 

さて、私は、大手サロンにいたころに、いろんな店舗を経験させてもらっていましたが、大概は

いわゆる「崩壊店舗」でした。

崩壊店舗というのは、スタッフ全員が退職希望。とか、スタッフ派閥が激しい店舗。とか、店長がネットワーク商品をお客様に売りつけていて、全員退職に追いやられていたり。店長がバックレたり。

と、大変なお店ばっかり。

スタッフがいない状態でスタートがほとんど。

いたとしても、退職希望だらけ。

店長になったころ、助けてもらえる人もいなくて、ヘルプも要請することも出来なくて、頼るものもなかったことを思い出します。なんで、出来たのか、良く分からん。クレーム処理と解約作業ばっかりしてましたし、ひどいときは、1500万近くの解約を一気に引き受けたこともあります(これは店の売り上げから差し引かれるので、歩合給料のお仕事では痛手なのですよ。)

しかし、私がまた、ほかの店舗に異動したのちに、なくなった店舗も、少なくないのです。

でも私は、離れたくて離れた店舗は1店舗もないです。

スタッフのことも、お客様のことも、もっと見ていたい、と思っていましたが、スタッフがきちんと育って、お客様のこともしっかり見てくれて、その中から、いい店長に育っていったのもいます。

 

しかし、店を潰すのは、会社の方針なのでしょう。

 

そう、会社の意向で、潰れるのかどうかは決まります。

 

会社があって、店がある。だから、いくら赤字でも、続く店舗は続く。かもしれない。

 

では、潰れない店舗は。

高いメニュー構成なのでしょうか?

技術の高いスタッフが大勢いるのでしょうか?

低単価の商品がたくさん売れているのでしょうか?

接客がきめ細かいのでしょうか?

お客様が多いのでしょうか?

 

どれも、イエスともノーともいえないものなのです。

ど素人が、多店舗経営に成功しているケースもあれば、

低価格サロンが成功しているケースもある。

接客のきめ細かさなんかは、お客様の質の良しあしと、価格のバランスであり、

お客様が来なくても、儲かる店舗は儲かるでしょう。

 

では、お店を潰すのは誰ですか?

 

売り上げが、あったとしてもなかったとしても、経営者が「なくしたくない」と思っている店舗は、絶対になくならない。

だって、経営者は、それを左右する権利があるから。

スタッフが、そう思っていれば、なおさら。

 

愛のあるお店はなくならない。

 

愛するお客様がいて、愛するスタッフがいて、愛する家族がいて。成り立つ。

それが一方通行でも、ラブコールをやめなければ、いつか相思相愛になります。

 

愛されないスタッフは、お店をも潰しかねない。

 

そう、思います。

売り上げ=お店存続

と、思わず。

現代らしい、駆け引き。情報戦。流行。

そんなことは関係なく、

愛情=お客様=売り上げ=お店の存続は当たり前

 

なのだと思います。な。

 

私も、「この店潰してやろうか」と思うほど、いやな時期を過ごしたことも、何度もあります。

でも、お客様を嫌うことも、ぶった切ることも出来ない。

「私がいなくなったら困る」と言ってくださるお客様がいて、その手は放すことが出来ない。

だから、必死で新人スタッフを育てた。自分に代わる人になれるように。時間も割いて、頭も使って。知識は全部あげた。

お客様のために、と思うと、自分が変わるしかなかったのかな。

一番の近道が、

愛の力

でした。

 

私が愛した、あのお店は、愛であふれているのだろうか?

 

と、考えただけで。心臓がつぶれそうだ。

 

と、いう。ひとりごと。

 

 

 

 

そして、前髪切りすぎ。

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う。

耳でか。

皆様が、ありあまる豊かさと、優しさに包まれますように。

 

 

今日もありがとうございました。

 

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